県生協連からのお知らせ

協同組合間提携による食育学校「はたけの学校 黒豆コース」の黒豆の収穫をおこないました。

 11月14日(土曜日)に、成田市北須賀で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校」黒豆コースの黒豆の収穫がおこなわれました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(JA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 黒豆コース」は今年が1回目となります。

 当日は、コープみらいから6家族16名が参加し、はじめに圃場主から作業手順などの説明を受けました。そして、圃場に移動し、黒豆の収穫をおこないました。さやいっぱいに詰まった黒豆は茎も太く収穫は枝切りばさみでおこないました。その後、乾燥するために、葉を一枚一枚手作業で取っていきました。

 当日は、小雨が降る肌寒い天候の中での作業でしたが、大根・里芋・長ネギ・ブロッコリーの収穫体験もあり、参加家族は笑顔で楽しみました。

 交流会では参加者とスタッフが一緒になり、とれたての大きな大根とコープみらいで手配した具、千葉県森林組合連合会提供のしいたけがはいったおでんを試食しながら、楽しく交流しました。

 参加者からは、「黒豆がすごく立派に育っていて感動しました。」、「おでんの大根がとても美味しかったです。」などの感想がありました。

 今年度の「はたけの学校 黒豆コース」は、今回の黒豆の収穫体験をおこない終了しますが、黒豆は乾燥後、12月中旬頃参加者のもとに届けられます。


大きな枝切りばさみを使い収穫です!


収穫した黒豆から葉をとる作業

おでんを試食しながら交流をしました

▲このページのトップへ