県生協連からのお知らせ

協同組合間提携による食育学校「はたけの学校 黒豆コース」の枝豆の収穫をおこないました。

 10月17日(土曜日)に、成田市北須賀で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校」黒豆コースの枝豆の収穫がおこなわれました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会(JA、漁連、森林組合、生協が参加)の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校 黒豆コース」は今年が1回目となります。

 当日は、コープみらいから3家族9名(登録5家16名)が参加し、はじめに枝豆の試食と圃場主から作業手順などの説明を受けました。そして、圃場に移動し、枝豆の収穫をおこないました。実のぎっしりついた枝豆は茎が太いものでは直径3㎝ほどもあり、枝切りばさみで収穫した後、実を1つ1つ手作業で取っていきました。

 当日は、雨が降り出しそうな肌寒い天候の中での作業でしたが、大根・白菜・キャベツの収穫体験もあり、参加家族は笑顔で楽しみました。

 交流会では参加者とスタッフが一緒になり、ずんだもち調理体験や大根・里芋の味噌汁の試食と圃場主が用意してくれた漬物・蒸かし安納芋・もろきゅうを味わいながら、黒豆の生育や調理方法などを聞きながら、楽しく交流しました。

 参加者からは、「枝豆の収穫は思っていたより大変でした。」、「収穫仕立ての枝豆の味は格別です。」、「ずんだもち作りが楽しかったです。」などの感想がありました。

 今年度の「はたけの学校 黒豆コース」は、次回11月に黒豆の収穫体験をおこない終了しますが、来年度は黒豆の味噌作りに挑戦する予定です。

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