協同組合間提携による食育学校「はたけの学校　たまねぎコース」の収穫を行いました。

　5月17日（土曜日）に、白子町で協同組合間提携による食育学校「はたけの学校」たまねぎコースの収穫を行いました。この食育学校は千葉県協同組合提携推進協議会（JA、漁連、森林組合、生協が参加）の活動の一環として2007年度から始められ、「はたけの学校　たまねぎコース」は今年が7回目となります。

　当日は、登録家族8家族21名、スタッフ17名が参加し、圃場主から作業説明を受け、収穫を行いました。直径15㎝ほどの大きさに成長したたまねぎに驚きながら、楽しい収穫作業となりました。収穫したばかりのたまねぎで、みそ汁、甘酢漬けなどの試食をおこない、参加者に大変好評でした。その後、千葉県協同組合提携推進協議会嶌津幹事長から家族ごとに「はたけの学校たまねぎコース」の修了証が手渡されました。参加者からは、「収穫することで、どのように育って消費者に届けられているかが分かった。」、「玉ねぎの大きさにはびっくり。美味しそうな玉ねぎが沢山とれて嬉しかった。」、「圃場主さんのアドバイスや指導がわかりやすく、作業が楽しかった。」などの感想がありました。

　昨年9月の種まき・栽培講習、11月の定植作業、今年3月の草取り・追肥作業に続いて4回目の収穫で最終となりました。

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