県生協連からのお知らせ

~平和のための学習交流会~
「子どもたちに平和な未来を2011」を開催しました

 2012年2月16日、京葉銀行文化プラザにて「子どもたちに平和な未来を2011」を開催しました。この企画は2009年度から始まった「子どもたちに平和な未来を」の取り組みを引き継ぎ、平和の大切さと核兵器の廃絶について考え、各生協の活動を交流することを目的に開催されました。今回は高齢化している被爆者の体験をどう引き継いでいくかをメインテーマとしました。

 はじめに、九州大学大学院准教授 直野章子さんから「被爆者の聴き手になるということ」と題し学習講演を行いました。被爆者の描いた絵を紹介していただきながら、どんな状況で体験したのか体験を整理して意味合いや意識がどうであったのか伝えることを大事にしたいと話されました。

 次に、千葉県原爆被爆者友愛会事務局長 市原憲二郎さんから「被爆者の現状と友愛会の取り組みについて」友愛会の活動報告やご自身の被爆体験をお話しいただきました。そして、生協の平和の活動として、パルシステム千葉理事の中村順子さん、ちばコープ理事の廣田浩子さん、生活クラブ生協副理事長の木村庸子さん、なのはな生協理事の金井順子さんから、それぞれの平和の取り組みについて報告いただきました。

 会場ロビーではパネル展示として、友愛会「人間と原爆展」、千葉県ユニセフ協会「守られているの?子どもの権利」他、日本赤十字社千葉県支部の「救援活動・支援パネル」、千葉県生協連「日本生協連の東日本大震災支援」を展示しました。その他、折鶴コーナーの設置、直野先生の書籍販売を行いました。

 参加者からは、「今日の聴き手は明日の語り手、今日の語り手は明日の聴き手」という言葉が印象に残りました、再び被爆者をつくらないという思いに賛同しました、それぞれの生協の活動がわかりました、などの感想がありました。

 参加者は160名でした。


直野章子先生講演


市原憲二郎さん報告

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