県生協連からのお知らせ

「第39回千葉県消費者大会」開催
テーマ ~とことん学ぶ介護保険制度 その仕組み、問題点、賢い利用法~

 消費者団体千葉県連絡会は、2月17日(火)、千葉市生涯学習センター(ホール)において、第39回千葉県消費者大会を開催し、132名が参加しました。

 今回の消費者大会では、現状の介護福祉を理解し、改定される介護保険制度の内容や問題点などを学習し、消費者・社会の一員としての役割を考えました。

 午前の部では、講演「とことん学ぶ 介護保険制度 その仕組み、問題点、賢い利用法」と題し、身近な介護福祉の現状や求められている地域支援のあり方などの話から、「地域包括ケアシステム」に向けて、社会全体で考え、取り組むことが大事であることを学びました。講師は、看護師・社会福祉士・介護支援専門員として様々な現場を経験されている長寿社会文化協会理事長の服部万里子さんです。事例をまじえながら、介護保険の制度の概要・施設サービス・居宅サービスの基礎知識・居住系施設の基礎知識・地域密着型サービスの基礎知識、医療介護一括法と今後の制度、介護保険法の改正、介護保険の活用法についてお話頂きました。

 参加者からは、「具体例も豊富で、介護保険制度の全体像がとてもわかりやすかったです。」「制度についてはまだまだ勉強不足なので繰り返し学ぶことが大切だと思いました。」「自分の地域をもっと知り、今から支えあえるつながりをつくっていきたいと思います。」など、介護保険制度に対する関心の高さをうかがわせる感想が数多く寄せられました。

 午後の部では、会員団体からの活動報告と今回のテーマにつながる問題提起、交流を行いました。誰もが安心して暮らせる住宅政策を要求する取り組み、子どもの医療費や介護保険制度・社会保障制度の問題、消費税増税に係る取り組み、労働問題、消費者行政強化をめぐる状況や取り組みなど、くらしを取り巻く様々な取り組みが報告されました。

 参加者からは、「国の政策が変わることで、私たちの生活にも大きく関わってくることがわかりました。」「自分も問題意識を持っていきたいと思いました。」などの感想があり、今後の活動をすすめていく上で大変有意義な交流となりました。


講演:服部万里子 氏


会員団体による活動報告

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