県生協連からのお知らせ

第35回 九都県市合同防災訓練 千葉県会場 報告

 9月6日(土)午前8時30分頃、房総半島沖を震源とするマグニチュード8.2の地震が発生し、

 南房総市では震度6強記録するとともに和田町では高さ8メートルを超す津波が押し寄せ甚大な被害が発生したとの想定で訓練が行われました。130機関約5000人が訓練に参加しました。住民相互、防災関係機関等との緊密な連携・協力・公的機関の広域応援による「自助」「共助」「公助」を主眼とした実践的な訓練でした。会場も主会場訓練だけでなく、ヘリコプターや水上バイクによる救出といった海上訓練も行われました。主会場では、情報収集から始まり土砂災害からの救出・救助訓練、応急救護訓練、ライフライン応急復旧訓練、橋梁損壊に伴う応急復旧等などの訓練が行われました。

 千葉県生協連では、千葉県との「災害時における緊急物資搬送等の支援協定」に基づいて、救援物資等の搬送訓練(災害ボランティアセンターから孤立地域の各避難所への搬送訓練)に、ボランティア団体と連携して、パルシステム千葉、コープみらい、生活クラブ生協の災害時緊急車両3台が参加しました。

 ボランティアセンターの方たちの協力により手際よく連携ができました。


トラック協会からの救援物資の荷卸し


生協トラックへ救援物資の積込み


被災地へ向けて出発


橋梁損壊に伴い応急の橋梁


ライフライン応急復旧訓練


応急救護所訓練

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