県生協連からのお知らせ

平成25年度 関東ブロック 地方消費者グループ・フォーラムin千葉が開催されました

 1月31日(金)、千葉市民会館大ホールをメイン会場に平成25年度 関東ブロック 地方消費者グループ・フォーラムin千葉が開催されました。
 地方消費者グループ・フォーラムは、平成22年度から、地域において消費者問題に取り組む様々な人々が参加し、情報や意見の交換を行う「交流の場」として全国8ブロックで開催され、今年で4回目の開催となります。
 今年度は、平成24年12月に施行された消費者教育推進法を受け、『みんなで学ぼう、つながりを広げよう~消費者教育と地域での連携・協働を考える~』をテーマとし、1月30日(木)に開催する文部科学省主催の『消費者教育フェスタ』との連携企画を交え、地域での実践事例を共有し、消費者市民として自らの行動を考えるきっかけの場としました。

 1日目の「消費者教育フェスタ」では、千葉市立轟町小学校、同轟町中学校を会場に、小学校・中学校での消費者教育の公開授業、企業・団体によるデモンストレーション授業が行われ、実際の教育現場を視察しました。2日目の「グループ・フォーラム」は、学識者・研究者・轟町小学校校長・千葉県行政・消費者行政充実ネットちばと幅広いメンバーによるパネルディスカッションや、学校関係者、NPO団体、消費者団体、行政、消費生活センター相談員、企業、生協などによる分散会で熱心で活発な交流・意見交換が行われました。「消費者教育」に関わる関係者が一同に会し、それぞれの企画に相互参加し交流することで、相互理解を深め、地域での連携を模索する良い機会となりました。
 主催は関東ブロック地方消費者グループ・フォーラム実行委員会・消費者庁で、257名の参加がありました。千葉県の生協関係からは約60名が参加しました。

 千葉県生協連と千葉県消団連は、消費者行政充実ネットちばと共に実行委員会に参加し、また開催地事務局として準備と当日の運営に全面的に協力しました。実行委員会と現地の事務局には千葉県県民生活課と千葉市消費者センターも参加しました。


パネルディスカッション
「連携・協働による消費者教育の推進」


「消費生活ネットワーク新潟」取組事例報告


「東京都生活協同組合連合会」取組事例報告


「消費者行政充実ネットちば」取組事例報告


分散会の様子

▲このページのトップへ