県生協連からのお知らせ

第24回千葉県協同組合フェスティバル「海と大地とくらしの祭典」開催
10月27日(日曜日)千葉ポートパーク円形広場

 10月27日(日曜日)、千葉ポートパーク円形広場において「第24回千葉県協同組合フェスティバル~海と大地の祭典~」が開催されました。

 このフェスティバルは、千葉県内の協同組合の交流を図り、また県民に「協同組合」をアピールすることを目的に88年に初めて開催され、今回で24回目を数えます。JA・漁連・森林組合・生協の4協同組合とNHK千葉放送局の主催団体および千葉県農林水産部、全労済千葉県本部、中央労働金庫千葉県本部、千葉県労働者福祉協議会、千葉県ユニセフ協会が出展参加しました。当日は、前日まで心配された台風も過ぎ去り、雲ひとつない好天に恵まれ、広い会場いっぱいに多くの参加者で賑わいました。

 農協コーナーでは、野菜や鉢花、植木の販売、県産落花生の試食販売・畜産加工品販売など多彩な企画が行われ千葉の農産物をアピールしました。また、お米『ミルキークイーン』の量り売りをチャリティーに繋げる、TPPに関するクイズを解くとプレゼントがもらえるなどの企画が行われ、沢山の参加者が挑戦していました。

 森林組合のコーナーでは、木炭、木酢液などの林産物の他、“チーバ君”の木製ストラップの販売や、おいしそうな栗も並んでいました。

 漁協コーナーでは、海苔、乾物、缶詰など水産加工品やあさり汁、焼ハマグリ、サザエのつぼ焼きなどの販売が行われ、恒例のさんまの丸干し焼きの配布も好評でした。

 NHKのふるさとの食にっぽんの食コーナーでは、はしづくり&はし使い教室、まめ運び競争やキャラクターの写真撮影会などが行われました。

 生協コーナーでは、パルシステム千葉、コープみらい、生活クラブ生協、なのはな生協、全労済千葉県本部、中央労働金庫千葉県本部、千葉県労働者福祉協議会が実行委員会を組織して準備をすすめて様々な企画を行い、どのコーナーも大好評でした。

 千葉県農林水産部コーナーでは、県産米粉を使用した加工品の試食とPR。県産農産物のパンフレット配布が行われました。

 千葉県ユニセフ協会のコーナーでは、ユニセフグッズの頒布と募金、ゲームが行われました。

 また、今年も搾乳体験が、午前と午後の2回行われました。片開きの大型トラックに乗った乳牛はとても大人しく、参加者は順番に搾乳体験を行っていました。

 ステージでは、キャラクターショー「獣電戦隊キョウリュウジャー」が子どもたちの人気を集め、生協関係では、太鼓演打「磯浜太鼓」、ジャズダンス「ナッツ&チャイルド」、あすみ吹奏楽団、ダンス「花鳥風月」、花見川ろっくソーランがフェスティバルの雰囲気を盛り上げました。また今年は、じゃんけん大会が行われました。上位10名に各生協から提供された沢山の豪華賞品が進呈され、コープみらいのブロック委員さんの進行により大いに盛り上がりました。


開会式:千葉県協同組合提携推進協議会の役員によるテープカット

出展やキャラクターショーに多くの来場者で賑わいました

大盛況だったジャンケン大会(上) と ドキドキの搾乳体験コーナー(下)

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