県生協連からのお知らせ

第23回千葉県協同組合フェスティバル「協同組合がよりよい社会を築きます」開催
11月4日(日曜日)千葉市稲毛海浜公園芝生広場で

 11月4日(日曜日)、千葉市稲毛海浜公園芝生広場において「第23回千葉県協同組合フェスティバル~協同組合がよりよい社会を築きます~」が開催されました。

 このフェスティバルは、千葉県内の協同組合の交流を図り、また県民に「協同組合」をアピールすることを目的に88年に初めて開催されました。23回を迎えた今回は、国連が定めた国際協同組合年「協同組合がよりよい社会を築きます」の企画として開催されました。JA・漁連・森林組合・生協の4協同組合とNHK千葉放送局の主催団体および千葉県農林水産部、全労済千葉県本部、中央労働金庫千葉県本部、千葉県労働者福祉協議会、千葉県ユニセフ協会が出展参加しました。当日は、雲ひとつない好天に恵まれ、広い会場いっぱいに多くの参加者で賑わいました。

 農協コーナーでは、野菜や鉢花、植木の販売、太巻き寿司のチャリティ販売の他、米粉料理の試食、県産の新米おにぎりの配布など多彩な企画が行われ千葉の農産物をアピールしました。また、岩手・宮城・福島の東北3県の被災若手農家への支援募金も行いました。
 森林組合のコーナーでは、木炭、木酢液、栗などの林産物の販売が行われ、恒例の焼しいたけの試食も好評でした。
 漁協コーナーでは、海苔、乾物、缶詰など水産加工品やあさり汁、焼ハマグリ、サザエのつぼ焼きなどの販売が行われ、さんまの丸干し焼きの配布も好評でした。
 NHKのふるさとの食にっぽんの食コーナーでは、はしづくり&はし使い教室、キャラクターの写真撮影会などが行われました。
 生協コーナーでは、パルシステム千葉、ちばコープ、生活クラブ生協、なのはな生協、全労済千葉県本部、中央労働金庫千葉県本部、千葉県労働者福祉協議会が実行委員会を組織して準備をすすめて様々な企画を行い、どのコーナーも大好評でした。
 千葉県農林水産部コーナーでは、お米で育てた鶏卵と豚肉の試食、農林水産物のパンフレット配布、チーバくん撮影会が行われました。
 千葉県ユニセフ協会のコーナーでは、ユニセフグッズの頒布と募金、ゲームが行われました。
 国際協同組合年コーナーでは、世界初の農業協同組合をつくった大原幽学の紙芝居とスタンプラリーが行われました。

 ステージでは、キャラクターショー「特命戦隊ゴーバスターズ」が子どもたちの人気を集め、生協関係では、太鼓演打「磯浜太鼓」、花見川ろっくソーラン、ドリームハート(歌と演奏)、あすみ吹奏楽団、ダンス「花鳥風月」、手話ダンス「パセリ」、ジャズダンス「ナッツ&チャイルド」がフェスティバルの雰囲気を盛り上げました。


開会式:千葉県協同組合提携推進協議会の役員によるテープカット

出展やキャラクターショーに多くの来場者で賑わいました


国際協同組合年コーナー


力強い太鼓の演打

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